【保存版】品川×屋形船はこうして楽しむ!

オススメ情報

お花見&お祭りシーズンの東京屋形船満喫ガイド

品川屋形船特集

屋形船というと隅田川・浅草と思われる方が多いようです。でも、品川も古くから水運が発達し、隅田川にも簡単に出られるので、船宿が多く集まるエリア

江戸時代は目黒川の河口に開かれた「品川湊」として栄え、江戸前の魚介類が揚がる港町として賑わいました。品川湊周辺は「品川宿」と呼ばれ、参勤交代や関西方面からの商人など、大勢の人々が行き交う繁華街。潮干狩りや釣り、船遊びなどの水辺のレジャーが楽しめる、遊行地としても人気がありました。

ところで、「品川」という地名には諸説あります。

「目黒川が河口で大きくカーブしているのでしなり川(品川)と呼ばれた」「品物がよく飛び交ったから」
「高輪に対し、品ヶ輪(品のよい地形)と呼ばれた」

などなど、どれももっともらしく、ありそうな説です。いずれにせよ、品川には大勢の人が集まったことから、飯売旅籠屋が立ち並び、「北の吉原 南の品川」と並び称される遊興の街になったというわけです。

目次
1.品川の名産品
2. 品川周辺の人気イベント
[1月]初詣・品川七福神めぐり
[3月]品川お花見スポット
[4月]しながわ運河まつり
[6月]荏原神社・品川神社・貴船神社例大祭
[9月]目黒のさんま祭り・しながわ宿場祭り
[10月]しながわ夢さん橋
3. 品川出発の屋形船乗船場
4. 品川の屋形船周遊コース
5. 品川の屋形船で楽しめるお料理
6. 品川出発の屋形船よくある質問
7. 「屋形船の達人」ご利用者の声
8. 品川×屋形船の楽しみ方まとめ

江戸前の海が広がる「品川」の名産品とは?

南品川鮫洲海岸・歌川広重

南品川鮫洲海岸・歌川広重

江戸時代の頃、品川浦は「御菜肴(おさいさかな)八ヶ浦」と呼ばれていたそうです。遠浅の海では、さまざまな魚介類が豊富に獲れ、江戸城におさめていました。

海苔の養殖も盛んで、歌川広重の浮世絵『名所江戸百景』に、南品川鮫洲海岸の海苔養殖の様子が描かれています。

よく「浅草海苔」といいますが、江戸初期の頃にはもう浅草で海苔が採れなくなっていたようです。このため、品川から採れた生海苔を使用していたそう。ブランドイメージは「浅草」の方が良かったから、「浅草海苔」という名前売られていたということなのでしょうか。

海苔を巻いたおせんべいのことを「品川巻き」と呼ぶのは、海苔の養殖で有名だったため。いまでも北品川本通り商店街にあるせんべい処「あさおか」で、「品川巻き」が買えますよ~。

あさおかの「品川巻き」

お土産用に小さいサイズもあります。我が家はいっぱい食べたい派なので、大きいサイズを買いました。お米の味が良く、軽い食感で美味しいです!

▼品川でおすすめのお土産

屋形船に乗るならこの時期!お花見やお祭りなど品川周辺でおすすめのイベントは?

戸越銀座商店街

品川は駅周辺はもちろん、西小山や戸越銀座など古くからの商店街がたくさん!その一方で、天王洲アイルなどのように都会的で洗練された「ウォーターフロントの顔」もあります。

屋形船を楽しむ際に街歩きはもちろん、品川ならではのイベントの時期を狙うのもおすすめです。代表的なイベントは以下の5つ。

1. 初詣・品川七福神めぐり
2.品川お花見スポット
3.しながわ運河まつり
4.荏原神社・品川神社・貴船神社例大祭
5.目黒のさんま祭り・しながわ宿場祭り
6.しながわ夢さん橋

【品川1月のイベント】初詣・品川七福神めぐり

荏原七福神巡り

品川の場合、北品川から大森までの旧東海道を歩く「東海七福神」と、大井町駅から西小山までのを歩く「荏原七福神」があります

「東海道七福神」はトータルで約4.5㎞ですが、「荏原七福神」は約6㎞!以前、編集部Iはこちらのコースを歩いたことがありましたが、途中で電車を使いつつも結構死にました・・・。健脚向けです。

■東海七福神めぐり
【御開帳時期】1月1日~1月15日
【御開帳時間】8時~17時ぐらい
【アクセス】
●品川神社(大黒天)
アクセス:京浜急行線「新馬場駅」から徒歩約3分

●養願寺(ようがんじ・布袋尊)
アクセス:京浜急行線「新馬場駅」から徒歩約3分、品川神社からは徒歩約6分
住所:東京都品川区北品川2-3-12
問合せ先:03-3641-9051

●一心寺(いっしんじ・寿老人)
アクセス:京浜急行線「新馬場駅」から徒歩約5分、養願寺からは徒歩約6分
住所:東京都品川区北品川2-4-18
問合せ先:03-3471-3911

●荏原神社(恵比寿神)
アクセス:京浜急行線「新馬場駅」から徒歩約4分、一心寺からは徒歩約4分
住所:東京都品川区北品川2-30-28
問合せ先:03-3641-0491

●品川寺(毘沙門天)
アクセス:京浜急行「青物横丁駅」より徒歩約4分、荏原神社からは徒歩約11分
住所:東京都品川区南品川3丁目5-17
問合せ先:03-3474-3495

●天祖諏訪(てんそすわ)神社(福禄寿)
アクセス:京浜急行「立会川駅」より徒歩約1分、品川寺からは徒歩約20分
住所:東京都品川区南大井1-4-1
問合せ先:03-3765-2061

●磐井(いわい)神社(弁財天)
アクセス:京浜急行「大森海岸駅」から徒歩約4分、JR「大森駅」から徒歩約12分、天祖諏訪神社からは徒歩約20分
住所:東京都大田区大森北2-20-8

荏原七福神巡り

■荏原七福神めぐり
【御開帳時期】1月1日~1月15日
【御開帳時間】8時~17時ぐらい
【アクセス】
●大井蔵王権現(おおいざおうごんげん)神社(福禄寿)
アクセス:JR・東急大井町線・りんかい線「大井町駅」から徒歩約5分
住所:東京都品川区大井1-14-8
問い合わせ先:03-3771-5288

●不動院・東光寺(毘沙門天)
アクセス:JR・東急大井町線・りんかい線「大井町駅」から徒歩約10分、大井権現神社からは徒歩約6分
住所:東京都品川区二葉1丁目14番16号
問合せ先:03-3641-9051

●養玉院・如来寺(ようぎょくいんにょらいじ・布袋尊)
アクセス:JR横須賀線「西大井駅」から徒歩約10分、都営浅草線「馬込駅」から徒歩約10分、不動院・東光寺からは徒歩約19分
住所:東京都品川区西大井5-22-25
問合せ先:03-3771-4816

●上神明天祖神社(弁財天)
アクセス:都営浅草線・東急大井町線「中延駅」から徒歩約5~6分、養玉院・如来寺からは徒歩約12分
住所:東京都品川区二葉4-4-12
問合せ先:03-3782-1711

●法蓮寺(恵比寿)
アクセス:東急大井町線「荏原町駅」より徒歩約1分、上神明天祖神社からは徒歩約10分
住所:東京都品川区旗の台3-6-18
問合せ先:03-3781-4011

●摩耶寺(寿老人)
アクセス:東急目黒線「西小山駅」より徒歩約7分、法連寺からは徒歩約18分
住所:東京都品川区荏原7-6-9
問合せ先:03-3785-5576

●小山八幡神社(大黒天)
アクセス:東急目黒線「西小山駅」より徒歩約7分、摩耶寺からは徒歩約2分
住所:東京都品川区荏原7-5-14
問い合わせ先:03-3783-0455

ルートは西小山駅を起点に小山八幡神社から大井町でゴール、もしくはその逆が一般的なようです。

私は大井町スタートで養玉院まで歩き、西大井駅から大井町に戻り、電車で中延へ。上神明天祖神社から法連寺まで歩き、荏原町駅からまた電車。西小山駅で降りて小山八幡神社でゴールしました。

全部クリアすると、七福神入りの絵馬を頂けます

【品川3月のイベント】品川お花見スポット

目黒川のさくら

目黒川のさくら

品川にはお花見が楽しめるスポットがずらり!その数厳選して11カ所(番外編を含めて12カ所)あります。隅田川のお花見もいいですが、品川の街でもたっぷり楽しんでから屋形船でお花見とまいりましょう。

1. 目黒川の桜
2.不動前駅 かむろ坂さくらまつり
3.御殿山・権現山公園
4.天王洲・東品川海上公園
5.立会道路 西小山桜の散歩道
6.しながわ中央公園
7.しながわ花街道
8.大井ふ頭海浜公園スポーツの森さくら広場
9.しながわ区民公園
10.立会川 浜川公園
11.大井水神公園
番外編:荏原神社

品川でお花見(1)目黒川の桜

都内でも屈指のお花見スポットとして知られている目黒川。目黒区の池尻大橋から品川区の天王洲までを流れる川沿いには、なんと1,350本の桜が植えられているそうです。

品川区内を流れる目黒川は約3kmに渡り約550本。目黒区内を流れる目黒川は約4㎞あり、約800本の桜が咲いています。

初めてお花見に訪れた時は、船から桜を楽しむ「目黒川お花見クルーズ」に参加。ジールが主催する乗合クルーズで、天王洲ヤマツピアから出船しました。

川から桜を楽しむ目黒川クルーズ

見るからに寒そうな写真ですが、川から見る桜はとても美しく、新鮮な眺めでした。

翌年は中目黒駅から目黒川に沿って池尻までお花見ウォーキング。中目黒からはだいたい1.6㎞ぐらいの距離です。

目黒川沿いの桜が満開!

川沿いにたくさんの屋台などが立ち並び、ひたすら飲んで食べて休んでになってしまいます。大勢の人ででかなり混雑するので、食べ物を落とさないように要注意です。

桜の木から直接花が咲いてる

そして、その翌年は中目黒を起点に目黒駅までお花見がてら歩いてみました。中目黒からだと、だいたい2.2㎞ぐらい歩く計算になります。

中目黒から目黒駅を目指す

3年連続「花曇り」ですが、かえって春らしさが感じられます。川面に漂う桜の花びらも美しく、この時期しか味わえない景色。皆さんもぜひ、足を運んでみてくださいね。

ちなみに私は歩いたことはないんですが、品川エリアの目黒川お花見ウォーキング品川神社のある「新馬場駅」から御殿山庭園、五反田ふれあい広場、五反田駅と歩くか、東品川海上公園まで歩くのがおすすめだそうです。

品川観光協会で「目黒川のさくらマップ」を配布しているそうなので、ぜひこちらをゲットしておでかけください。

目黒川ライトアップ
開催日:3月下旬~4月上旬 17時~21時頃
開催場所:皀樹(さいかち)橋から南部橋付近
品川さくらのライトアップ
開催日:3月下旬~4月上旬17時~22時
開催場所:品川区立五反田ふれあい水辺広場
アクセス:JR・東急池上線「五反田駅」徒歩約5分、JR・りんかい線「大崎駅」徒歩約8分

品川でお花見(2)不動前駅 かむろ坂さくらまつり

不動前・かむろ坂の桜並木品川区西五反田にある「不動前駅」。東急目黒線にあり、JR目黒駅まで1駅という利便性が良い場所で住みたい街としても人気があります。

駅から徒歩約15分ぐらいのところにある「目黒不動尊」は関東最古といわれ、日本三大不動の一つ。江戸時代にはこちらへお詣りする大勢の行楽客でにぎわったそうです。

東急目黒線と平行するように、武蔵小山方面から環状6号線に向かってのびる「かむろ坂」は品川百景の一つ。坂に覆いかぶさるように咲く桜は、全長約480mに渡って植えられており、さくらまつりの時期はさまざまな屋台が軒を連ねます。

ちなみに品川区のホームぺージによると「かむろ坂」の名前の由来は、遊女だった小紫に仕えていたかむろ(禿)からだという説。暴漢に襲われ、逃げ惑い、池に飛び込み水死したかむろを哀れに思い、弔った場所だそうです。他にもいろいろ諸説あります。

●かむろ坂さくらまつり
開催日:例年4月1週目の日曜日、12時~16時
※車両通行規制は11時~17時
開催場所:かむろ坂・第四日野小学校
アクセス:東急目黒線「不動駅前」下車、徒歩約1分
問い合わせ先:かむろ坂さくらまつり実行委員会

品川でお花見(3)御殿山・権現山公園

御殿山の夜桜

品川区で桜の名所として真っ先に浮かぶのが御殿山。区内でも最初にできた歴史のある公園です。ここは、江戸幕府8代将軍である徳川吉宗の時に、桜の植林が進められたそう。権現山公園にはソメイヨシノが60本植えられています。

歴代将軍による鷹狩りやお茶会などが催される風光明媚な場所として、葛飾北斎や歌川広重などの浮世絵にも描かれている場所です。

葛飾北斎「富嶽三十六景 東海道品川御殿山ノ不二」

葛飾北斎「富嶽三十六景 東海道品川御殿山ノ不二」

江戸時代から庶民の行楽地としても人気があったスポットですが、現代では新幹線と桜のコラボ写真が撮影できるスポットとして、鉄分大好き派からも人気を集めています。

権現山公園
住所:東京都品川区北品川3丁目
アクセス:京浜急行「新馬場駅」「北品川駅」下車徒歩約15分
御殿山さくらまつり
開催日:例年4月上旬の金曜~日曜の3日間 11時~20時
※ライトアップは3月下旬~4月上旬 17時~23時
開催場所:御殿山トラストシティ他
問い合わせ先:森トラスト(株)広報部 03-5511-2255(平日9時~18時受付)

品川でお花見(4)天王洲・東品川海上公園

東品川海上公園

東品川海上公園は目黒川が天王洲南運河へ注ぎ込む、河口部分にある公園です。最寄り駅は京浜急行線「北品川駅」ですが、「新馬場駅」からも徒歩約15分。

新馬場駅から目黒川沿いにずっと連なる桜並木を見ながら、ブラブラ歩くのもおすすめです。公園内にも桜があり、運河越しに見える天王洲アイルの近代的な景観を一望できる絶好の撮影スポットになっています。

品川浦から屋形船で出発するなら、手頃なお花見散策スポットですね。

東品川海上公園
住所::東京都品川区東品川3-9-21
アクセス:京急 北品川駅 徒歩7分

品川でお花見(5)立会道路 西小山桜の散歩道

西小山のさくら

西小山は駅を挟んで北側が目黒区、南側が品川区になっています。下町のような懐かしい商店街もあり、武蔵小山とも近いのでのんびりとした雰囲気がただようスポット。

西小山から旗の台にかけて伸びる立会道路沿いに約2㎞に渡り、桜が約167本植えられています。立会道路はもともと立会川が流れていたところで今は暗渠に。別名「西小山桜並木通り」とも呼ばれているところです。荏原南公園では桜まつりも開催されます。

立会道路(西小山から旗の台)
住所:東京都品川区小山5・6丁目
アクセス:東急目黒線「西小山駅」もしくは、東急大井町線「荏原町駅」下車徒歩約1分、東急池上線「旗の台駅」下車徒歩約2分
荏原南公園桜まつり
開催日時:例年4月1週目日曜付近
場所:東京都品川区荏原6-16-4
アクセス:東急目黒線「西小山駅」下車徒歩約10分

品川でお花見(6)しながわ中央公園

ウコン桜品川区役所の目の前にある「しながわ中央公園」は、2003年に三菱マテリアル跡地にできた公園。園内にはソメイヨシノをはじめ、枝垂れ桜や淡い黄色い花をつける珍しい桜・ウコン(鬱金)も植えられています

ウコン(鬱金)は、サトザクラの栽培品種だそう。開花はソメイヨシノよりもやや遅く4月中旬ぐらいです。緑ががかった淡い黄色で、花弁数が多く、大輪の八重咲。都内だと新宿御苑でも見ることができます。

しながわ中央公園
住所:東京都品川区西品川1-20,27,28
電話:03-5479-7007
アクセス:東急大井町線「下神明駅」下車徒歩約3分、JR・東急大井町線・りんかい線「大井町駅」下車徒歩約8分

品川でお花見(7)しながわ花街道

勝島運河

京浜急行線「鮫洲駅」と「立会川駅」から近い勝島運河護岸に伸びる「しながわ花街道」。立会川商店街と鮫洲商店街が緑地化をすすめて、春は菜の花や桜、夏はひまわり、秋はコスモスと、四季折々の花々が咲く美しいスポットになりました。

毎年行われる「桜・菜の花まつり」では、運河沿いに模擬店などが並び、水上にはステージが登場。屋形船の乗船体験クルーズなども開催されます。黄色い菜の花と56本の淡いピンクのさくらのコラボレーションが、温かな春の訪れを実感できる1日ですね。

桜・菜の花まつり
開催日:例年3月下旬 10時~15時
開催場所:しながわ花街道 勝島運河
アクセス:京浜急行線「立会川駅」もしくは「鮫洲駅」下車徒歩約3分
問い合わせ先:03-5763-9566

品川でお花見(8)大井ふ頭海浜公園スポーツの森さくら広場

大井ふ頭海浜公園

品川区から大田区にまたがる、京浜運河沿いに広がる広大な公園。野鳥観察に最適ななぎさの森、磯遊びなどができるしおじ磯・みどりが浜・はぜつき磯、芝生が広がるくすのき広場、さくら広場、スタジアム・野球場などのスポーツ施設など、都内でも有数のレジャースポットです。

2020年の東京オリンピック・パラリンピック会場として大井ホッケー競技場が新設される予定になっています。

地元の人から、ゆったりお花見ができる穴場スポットとして大人気!ソメイヨシノやオオシマザクラ、カンヒザックラなど約400本が植えられているさくら広場は、ピクニックができるスペースがあるので、くつろぎながらお花見を楽しむ家族連れで賑わいます。

大井ふ頭海浜公園スポーツの森
住所:東京都品川区八潮4-1-19
電話:03-3790-2378
アクセス:東京モノレール「大井競馬場前駅」下車徒歩約8分
都営バス「品91系統」「井92系統」を利用し 「八潮南」バス停下車徒歩6分、京急バス「森22系統」を利用し「中央公園」バス停下車徒歩約5分

品川でお花見(9)しながわ区民公園

品川区民公園

しながわ水族館や人口湖「勝島の海」、野球場やテニスコートなどの運動施設、日帰りキャンプ場などもある区立公園の中でも規模が大きな公園として知られています。

園内には、130本の梅・400本桜が植えられ、水族館へ向かう途中でお花見を楽しめるのが魅力です。さくらはソメイヨシノの他、枝垂れ桜やオオシマザクラ、山桜も。

しながわ区民公園
住所:東京都品川区勝島3-2-2
電話:03-3762-0655
アクセス:京浜急行線「立会川駅」もしくは「大森海岸駅」下車徒歩約10分

品川でお花見(10)立会川 浜川公園

子ども用の遊戯施設やイベントに利用できる多目的広場、休養スペース、キャッチボール場などを備えた公園として現在改修工事が進められている「浜川公園」。2019年の6月にはきれいに生まれ変わってお目見えする予定だそうです。

ソメイヨシノが40本植えられ、毎年3月下旬には「浜川公園 みんな~でお花見」が開催されています。

浜川砲台

ちなみに駅を挟んで大井競馬場側には「新浜川公園」があり、こちらには、かつて土佐藩の下屋敷がありました。ペリー再来航後に砲台が設置されていたということで、2015年に「浜川砲台の大砲」を復元。近くには坂本龍馬の銅像もあります。

浜川公園
住所:南大井4-8-22
アクセス:京浜急行線「立会川駅」下車徒歩約6分
新浜川公園
住所:東京都品川区東大井2-26-18
アクセス:京浜急行線「立会川駅」下車徒歩約4分

品川でお花見(11)大井水神公園

大井水神公園

大森駅と大井町駅の間、線路沿いに細長く整備された公園。ソメイヨシノが60本、桜のトンネルのように植えられ、春はそぞろ歩きが楽しみです。

2016年~2018年にかけて再整備され、ウッドデッキやベンチなどを配置した休憩エリア、トイレ、遊具などが生まれ変わり、きれいになりました。お花見が楽しみですね。

●大井水神公園
住所:東京都品川区南大井6-15-2
アクセス:京浜東北線「大森駅」下車徒歩約6分

品川でお花見番外編・荏原神社

荏原神社のカンヒザクラ

荏原神社は創建709年といわれる由緒ある北品川の神社。目黒川沿いにある鎮守橋のたもと辺りにあり、東海道七福神の中の1社として恵比寿様をお祀りしています。

こちらに植えられている桜はカンヒザクラ。年明け頃から花がほころびはじめ、2月上旬から2月下旬ぐらいまで楽しめます。少し早めのお花見を楽しみたいならこちらにもぜひ足を運んでみては?

●荏原神社
住所:東京都品川区北品川2-30-28
アクセス:京浜急行線「新馬場駅」下車徒歩約4分

【品川4月のイベント】しながわ運河まつり

しながわ運河まつり2019

しながわ運河まつり2019

毎年4月の1週目土日で行われているイベント。東品川海上公園や東品川屋上庭園、天王洲公園を舞台に、しながわの運河沿いで行われる春のおまつりです。

熱気球体験や花火打ち上げ、ステージイベント、目黒川周遊船などもあり、毎年大勢の人で賑わいます。たくさんの屋台でグルメを楽しみながら、桜のお花見もできる盛りだくさんな1日。春の訪れを品川で満喫してみては?

しながわ運河まつり
【開催時期】例年4月1週目の土日
【開催場所】東品川海上公園、天王洲公園
【アクセス】りんかい線「天王洲アイル駅」すぐ、東京モノレール「天王洲アイル駅」からは徒歩約5分
【問合せ先】しながわ運河まつり実行委員会・NPO法人なぎさの会
※ホームぺージから問合せください。

【品川6月のイベント】荏原神社・品川神社・貴船神社例大祭

品川神社例大祭

品川では荏原神社の天王祭、品川神社の北の天王祭、貴船神社の例大祭がそれぞれ6月の上旬の金~日曜日に行われています。

別名「かっぱ祭り」と呼ばれる荏原神社の天王祭

都内で唯一「御神面(ごしんめん)神輿海中渡御(御神面を神輿につけて海中で担がれる)」が行われることで有名。目黒川から船でお台場海浜公園まで移動して実施されています。

京都八坂神社より牛頭天王(須佐之男命)が勘定されて以来、続いているお祭りだそうで、江戸時代は大江戸夏まつりの花形でした(荏原神社ホームぺージより)。

荏原神社
住所:東京都品川区北品川2-30-28
アクセス:京浜急行線「新馬場駅」下車徒歩約4分

東海道北品川宿の鎮守である品川神社

こちらは荏原神社の「南の天王祭」に対し、「北の天王祭」と呼ばれています。徳川家康が関ケ原合戦出陣の時に、戦勝祈願として奉納した「太太神楽」は東京都の文化財に指定。この時納められた「葵神輿」が祭の起原といわれているそうです。

お祭りのクライマックスで神社正面にある53段の階段を「惣町(そうちょう)神輿」を担いで昇り降りする「宮出し・宮入り」シーンは圧巻です(品川神社ホームぺージより)。

品川神社
住所:東京都 品川区 北品3-7-15
アクセス:京浜急行線「新馬場駅」から徒歩約3分

水神として崇められてきた品川貴船神社

飛鳥時代(709年)に藤原伊勢人が高龗大神(たかおかみのおおかみ)、素盞嗚尊(すさのおのみこと)を勘定したといわれている古い神社。荏原神社の元宮といわれています。

こちらもお神輿は品川神社・荏原神社と同じ「城南担ぎ(品川区無形民俗文化財)」。神輿につけられた大拍子と篠笛による品川拍子に乗せて、担ぎ手が向かい合って担ぎます。小舟がさざ波に揺れるような姿を表現したものだそうですよ。

品川貴船神社
住所:東京都 品川区西品川3-16-31
アクセス:JR・りんかい線「大崎駅」から徒歩約10分、東急大井町線「下神明駅」から徒歩約11分、都営浅草線「戸越駅」から徒歩約14分

【品川9月のイベント】目黒のさんま祭り・しながわ宿場祭り

秋は品川に大勢の人が集まる2大イベントがあります。ひとつはさんまの漁獲量が毎年気になる「目黒のさんま祭り」。そして、もう一つは宿場町らしい花魁道中が楽しめる「しながわ宿場祭り」です。

秋の味覚が大集結する「目黒のさんま祭り」

目黒のさんま「さんまは目黒に限る!」という古典落語のオチにちなみ、目黒の良さとさんまの良さを伝えるイベントとして、毎年大賑わい。炭火焼きにしたさんまを無料配布するという太っ腹なお祭りです。

目黒で提供されるさんまは、岩手県宮古市から、すだちは徳島県神山町から、大根は栃木県那須塩原市高林から、備長炭は和歌山県みなべ町から提供されています(目黒のさんま祭り公式ホームページより)。全国のおいしいものがタッグを組んだ絶妙なイベントなんですね。

ちなみに目黒駅前で開催されている「目黒のさんま祭り」は、なぜ品川区のイベントなの?と思っていました。目黒駅は品川区だったからなんですね。知りませんでした。

目黒のさんま祭り
ホームぺージ
【開催時期】例年9月1週目の日曜 10時~14時頃
【開催場所】目黒駅前商店街
【アクセス】JR・地下鉄「目黒駅」東口
【問合せ先】090-3216-4149

江戸時代にタイムスリップできる「しながわ宿場祭り」

東海道第1番目の宿場町としてにぎわった「品川宿」を思い起こさせるユニークなお祭り。毎年9月の最終週土日に開催されています。

禿役の女の子を引き連れた花魁道中や江戸風俗行列が目玉!舞台は北品川の八山から南品川の青物横丁までの約2㎞に渡り、各商店街からさまざまな屋台やおもてなしが用意されます。

花魁や新造、禿役、手古舞役は例年5月下旬頃に公募。参加料として5万~1万必要で、練習やかつら合わせなどもあります。花魁は全部で5名選出されるそうです。

また、江戸風俗行列に参加する武士や岡っ引き、町人役なども公募。6月下旬ぐらいから募集開始するそう。こちらも1万5千円~3万円の参加料が必要です。

2019年のしながわ宿場祭り・花魁道中は2019年9月28日(土) 14:00〜19:00 八ツ山口スタートです!

しながわ宿場祭り
【2019年】ホームぺージ
【開催時期】例年9月最終週の土日
【開催場所】東海道八ツ山口から青物横丁
【アクセス】京浜急行「北品川駅」「新馬場駅」「青物横丁駅」
【問合せ先】品川区北品川2-18-19 品川宿交流館
10時~16時、月曜休み

【品川10月のイベント】しながわ夢さん橋

しながわ夢桟橋大崎を代表する一大イベントが「しながわ夢さん橋」。大崎で暮らす人、地元の商店、企業が一緒に作り上げるお祭りとして年々盛り上がりを見せています。

イベントステージでは地元の小中高校生によるバンドコンテストやパフォーマンス、屋台が立ち並ぶ青空バザール、サッカー大会、ご当地伽羅スポーツ大会などを開催。山手線1編成を丸ごと貸切してノンストップ運行する「夢さん橋号」は、毎年大人気ですぐに予約がいっぱいになってしまうとか。

品川区大崎のパワーを感じる1日になりそうですね。

しながわ夢さん橋
ホームぺージ
【開催時期】例年10月上旬
【開催場所】大崎駅南口東西自由通路(夢さん橋)デッキがメイン会場で、NBF大崎ビル(旧ソニー)の2階デッキ、大崎西口公園周辺
【アクセス】JR「大崎駅駅」下車徒歩0分
【問合せ先】しながわ夢さん橋実行委員会
Tel:03-5719-0520(大崎エリアマネージメント内)

品川で屋形船に乗る前に街歩き&観光を楽しみたい場合はこちらの記事も参考に≫

品川から出発の屋形船、乗り場はどの辺?

品川浦の船溜まり

品川出発の船宿が多く集まるのが「品川浦船だまり」です。北品川橋のたもとに近い方から屋形船「平井」「中金」「三河屋」、「品川 幸吉丸」、「むつみ丸」「大江戸」「船清」と7つの船宿がずらり!

基本はそれぞれが持つ自社乗船場からの出発ですが、品川に比較的近い公共の乗船場(越中島、晴海乗船場、お台場パレットタウンなど)からの出発を引き受けている船宿もあります。

この他、天王洲アイルに近い船宿としては、「ジール(自社乗船場・天王洲ヤマツピア)」、品川ふ頭から出発する「船宿 丸長」、鮫洲から近い「船宿 いわた」、少し離れて京浜急行「立会川」からすぐの「大山丸」があります。

品川を出発して屋形船から楽しめる景色とは?

品川出発で楽しめる屋形船の遊覧コース

品川を出発して屋形船が周遊する基本的なコースは、レインボーブリッジやお台場に向かい、そこでしばらく停泊するというのがパターンです。お台場で素晴らしい東京の夜景をたっぷり楽しめるように配慮されているということですね!

お台場でしばらく停泊する屋形船

「大江戸」の屋形船・展望デッキからの眺め

夜景を360度、ぐるりと見渡せるのが人気の「展望デッキ付き」屋形船。船を取り囲むように東京の夜景が広がり、その開放感は実際に体験した人でないとわかりません!

他の屋形船の灯りやレインボーブリッジのライトアップなど、思わず歓声があがります。

お花見の季節だけは特別に隅田川を上り、ライトアップされた桜並木や東京スカイツリーを見に行くコースで運行!浅草や浅草橋周辺出発の船宿がいっぱいの場合は、品川出発も検討してみましょう。

江戸城へ魚を納めてきた品川!屋形船で江戸前料理の歴史を感じる

品川の屋形船「中金」のお料理

(写真提供: 品川 中金

屋形船で提供されるお料理は、「会席料理」といわれる宴会料理です。かつて、品川の目の前は豊かな「江戸前の海」が広がっていました

ここでとれた魚介類は船で隅田川を登り、「御菜魚」といわれるシステムにより、江戸幕府へ納められ、余ったものが一般の市場へ供給されていたようです(「江戸の食文化」原田信男著・小学館より)。

同じ読み方で「懐石料理」ということばもありますが、こちらは元々茶人が自分の茶室でお客様をもてなすための手料理というのが原点だそう。

僧侶が空腹と寒さをしのぐために、温めておいた石を布に包んで懐に入れ、修行に励むことを「懐石」と表現。禅宗の食礼を原点に、精神的な和敬清寂(わけいせいじゃく)や一期一会を目的とした茶道のあり方の中で「懐石料理」が生まれてきました(「日本料理の神髄」阿部孤柳著・講談社+α新書より)。

贅を凝らしたお料理のことを「懐石」というのはちょっと違和感がある、ということですね。

屋形船のお料理は、季節によって変化していきます。旬の食材を上手に取り入れ、その時に最もおいしいく頂ける調理法でお出しする、というが基本です。中でも屋形船の定番となっているのが船内で揚げた熱々の天ぷら!

サクサクの衣に、香ばしいごま油が香る絶品の味わいは、屋形船ならではの楽しみのひとつになっています。基本のお料理プランはどの船宿も10,000円(税別)ですが、屋形船の上で出すお料理の内容は船宿によって少しずつ異なります。

また、会社の周年記念行事や接待など、特別な演出を希望する場合は、プラス3,000円~10,000円(税抜)でお食事をお寿司に変更したり、お肉・伊勢えび・アワビなどを追加したりも可能です。事務局までお気軽にご相談ください。

≫屋形船のお料理について詳しくはこちら
≫屋形船のプレミアムプランについて詳しくはこちら

品川出発の屋形船で隅田川遊覧!よくある質問

Q1. 正座が苦手です。屋形船ってお座敷ですよね?

最近の屋形船は、掘りごたつ式のものが主流になってきました。屋形船によっては、テーブル&椅子タイプもあります。

海外からの利用者さんが増え、お座敷タイプのものはすくなくなっているようです。ご希望に合う屋形船をお探ししますので、事務局までどんどんリクエストしてください。

Q2. 屋形船の乗合船は、他のグループと同じテーブルになりますか

他のグループとはつい立てを設け区切る、席やテーブルを離すなど、船宿によって対応が異なるようです。気になる場合は事前に確認しますので、おたずねください。

Q3. 宴会で利用しますが、設備を教えてください

ほとんどの屋形船では、カラオケ・マイクがございます。貸切屋形船の場合、幹事の方の進行にマイクをご利用いただくのもいいと思います。詳しくは、お問い合わせの際、ご連絡ください。

Q3. 屋形船の乗船場まで送迎バスはありますか?

船宿の乗船場が駅から遠い場合、送迎バスでの送り迎えを行っているところもあります。ただし、貸切屋形船の場合のみなど、条件があるようです。バスに乗車できる定員数がありますので、事前にご相談ください。

また、事務局では送迎バスの貸切手配も行っています。お気軽にお申し付けください。

屋形船の乗り場まで貸切マイクロバスで送迎が便利!何人乗れる?料金はいくら?

Q4. 品川発でも、隅田川のお花見をできますか?

はい、大丈夫です。お花見シーズンは、特別に、品川エリアからはかなり遠い、隅田川の浅草まで航行しております。浅草の吾妻橋を超えたあたりで折り返します。

隅田川沿いの桜並木と、東京スカイツリーを目の前で見られる、日本情緒あふれる期間限定特別コースです。

Q5.品川発の 屋形船はどの辺から出発しますか

品川発着の屋形船は「品川浦」という船溜まりに船宿が集まっています。JR品川駅から徒歩10~15分、もしくは、京浜急行「北品川駅」から徒歩5分ぐらいです。

その他には、天王洲運河や京浜運河などもありますので、詳しくは、出発地等を「屋形船の達人」までご相談ください。

「屋形船の達人」ご利用者の声

会社の接待で利用経費削減もあって銀座での接待が厳しくなってきました。屋形船は、銀座よりもお安く、景色を楽しめます。お客様からも好評でした。
会社員・50代
外国人の宗教的問題もイスラム圏の人の乗船だったので、食事で悩みましたが、食事をアレンジできるところを紹介してもらいました。
会社員・男性・40代
乗合があるなんて乗合の屋形船があるなんて、知りませんでした。一度は乗ってみたいと思っていたので、家族で乗りました。
女性・30代
品川で正解なるべく移動をしたくなかったので、会社から近い品川の屋形船にしました。品川に屋形船があるなんて知りませんでした。
会社員・女性・30代

 

品川×屋形船の楽しみ方まとめ

品川宿本陣跡屋形船に乗ることそのものも楽しいですが、せっかく乗船場まで足を運ぶなら、ついでにその町のことも知ってほしいものです。品川と聞くとオフィス街や住宅地というイメージですが、観光スポットやパワースポット、品川らしいグルメなどいろいろな顔を持っていることに気づきます。

品川浦に残されている古い街並み

今回、品川の街を歩いてみて、失われつつある古い家並みが、品川の船溜まり周辺にわずかですが残されているという興味深い発見がありました。今度はぜひ、御殿山の方をぶらぶらしてみたいと思います!

品川出発の屋形船のことなら「屋形船の達人」にご相談くださいね~。ご希望のお日にちや人数にあわせて、乗合船・貸切船の予約をお手伝いいたします。お気軽にお問い合わせくださいませ。

東京の屋形船「料金・乗り場・料理」船から見えるビューポイントは?
≫【保存版】隅田川×屋形船はこうして楽しむ!
≫【保存版】深川・門前仲町・清澄白河×屋形船はこうして楽しむ!

関連記事

  1. 着物コーディネート人気投票

    オススメ情報

    どんな服装で屋形船に乗る?注目の着物イベント突撃取材(3)人気の着物コーディネートご紹介編

    着物のコーディネートが知りたい!そんな人のために、「2018年きものサ…

  2. 品川船宿が集まる船溜まり

    オススメ情報

    【乗合船・満席御礼】Go To 東京屋形船!乗船料最大50%OFF「ENJOY しながわ屋形船キャン…

    品川区×一般社団法人天王洲・キャナルサイド活性化協会主催で品川発着の屋…

  3. いよいよ浴衣を着ます編

    オススメ情報

    自分で浴衣を着て屋形船に乗ろう!(3)浴衣をはおり腰紐を結ぶ編

    自分で浴衣を着るって難しい?頑張ってみたけど着崩れたり、苦しくて途中脱…

  4. 着物の着こなし現代風に

    オススメ情報

    どんな服装で屋形船に乗る?注目の着物イベント突撃取材(4)小物遣いでプロ見せ着こなし編

    東京・日本橋で行われた着物のイベント「2018きものサローネin日本橋…

  5. 屋形船から勝どき橋を臨む

    オススメ情報

    実は可動式だった隅田川に架かる「勝どき橋」

    「勝鬨橋(かちどきばし)」は、隅田川やお台場を周航する屋形船の定番スポ…

  6. 安産祈願の子宝犬

    オススメ情報

    安産と水難除けの水天宮・人情とグルメの人形町

    新社殿が完成し、雨の日でも濡れずに参拝できるようになった水天宮。妊婦さ…

最近の記事

  1. 2017年の隅田川・桜の様子
  2. お花見屋形船
  3. 屋形船花火大会
  4. 江東花火大会
  5. 東京の花火大会・北区花火会
PAGE TOP