柴又帝釈天のおひざ元!「葛飾納涼花火大会」は屋形船もOK?

オススメ情報

葛飾納涼花火大会

2023年葛西花火大会開催決定!
開催日:2023年7月25日(火)
予備日:なし(荒天中止)
時間:19時20分~20時30分
場所:葛飾区柴又野球場(江戸川河川敷)

「葛飾納涼花火大会」は、「男はつらいよ」で有名な柴又帝釈天の近くで行われ、下町情緒あふれる町並みと花火を同時に楽しむことができます。

観覧会場は江戸川河川敷にある葛飾区柴又野球場。観客席と打ち上げ場所の距離が短いので、打ち上がる時の臨場感は格別! 大玉が打ち上がるたびに見物客の間から大歓声が聞こえてきます。

有料指定席の発売もあり、確実に見たい方はこちらの利用がおすすめですね。

葛飾ゆかりの有名キャラクターも登場!?

葛飾ゆかりのキャラクターも?

約60分の間に12,000発の花火が次々と打ち上がる密度の濃い花火大会。2023年は4年ぶりということもあり、20,000発の花火を用意しているそうです。全体は複数のステージで構成されており、各ステージごとに趣向を凝らした花火が例年打ち上がります

スターマインや「和火」などの定番の花火ももちろん大人気ですが、葛飾にゆかりの深い有名キャラクター「寅さん」「両さん」などを描く型物花火は、この葛飾納涼花火大会ならではですね。

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屋形船も運行!料金も比較的抑えめが嬉しい

葛飾納涼花火大会にも屋形船は運行

葛飾納涼花火大会は、7月下旬の平日に開催されるため、他の土日開催の都内の花火大会より、混雑具合は多少ましかもしれません(といっても、観客数が約58万人なので混みあうことに変わりありませんが)。

開始時間は19:20なので、仕事帰りの人も間に合う時間帯ですね。職場のみんなで暑気払いを兼ねて屋形船から花火見物を楽しむのもよさそうです。次の日からの仕事もがんばれちゃうかも!?

屋形船の運行数は少ないものの、いくつかの船宿で行っています。貸切クルーザーをチャーターしてというのもあるようです。

席数に制約があるので、早め早めの予約がおすすめですよ。

「葛飾納涼花火大会」屋形船予約の注意点

江戸川の風景

葛飾納涼花火大会は、「富士山ナイヤガラ」からスタートし、迫力ある花火を間近に楽しめる人気のイベント。

中でも日本最古の花火といわれる「和火」は、木炭の燃焼だけで色味に変化をつける花火師伝統の技で作り上げるもの。線香花火のように地味で暗い色合いですが、江戸時代の趣を感じさせてくれます。

東京都内にある屋形船の主な乗船場より距離があるため、一部の船宿にて運行。貸切屋形船の運行は最低30~40名以上、乗合船の運行については要問合せとなります。

葛飾納涼花火大会の屋形船料金・お料理について

野球場の近くの矢切の渡しは運行ストップ、さらに川上も安全上侵入禁止となります。

運行実績のある屋形船は江戸川区の一之江に乗船場がある「あみ達」江戸川区の小岩大橋に乗船場がある「たかはし丸」などです。

葛飾納涼花火大会で屋形船を予約する場合は、以下の点をご留意ください。

  • 料金は例年26,000円以上(小学生18,200円以上)
  • お料理は特製弁当もしくは通常の会席料理のところもあり
  • 貸切屋形船は30名~40名以上からが多い
  • 貸切屋形船の予約は1年前から
  • 花火大会順延の場合は船宿で対応が異なるので事前確認を!

葛飾納涼花火大会の屋形船乗船場所について

出船する屋形船が少ないので詳しくは「屋形船の達人」へおたずねください。

<葛飾納涼花火大会会場概要>
開催日:例年7月3週目あたり 19時20分~20時30分
葛飾区ホームぺージ
■葛飾区柴又野球場(江戸川河川敷・東京都葛飾区柴又7-17-13地先)
アクセス:京成金町線「柴又」駅、千代田線・JR常磐線「金町・京成金町」駅、北総線「新柴又」駅

上野のパンダ大好きライターK「イキで、イナセな、下町風景」

柴又観光も楽しい

柴又帝釈天も一度は行ってみたい場所ですね!参道の商店街も素敵です。

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