歴史の古いにぎやかな商店街
上から見た仲見世商店街。長ーい!
「仲見世」という言葉は、もともと社寺の境内などにある商店街の意味ですが、浅草寺の境内にある仲見世商店街は非常に有名ですね。
仲見世の歴史は古く、始まりは江戸時代の元禄から享保の頃と言われており、今は浅草観光の中心地となっています。 雷門と宝蔵門の間の約250メートルにわたる参道の両脇に89軒もの店舗が立ち並ぶ姿は壮観です。
雷門の向かいにある「浅草観光文化センター」(観光案内所)の8階テラスからは仲見世の様子がよく見えますが、その長さと観光客の多さがよくわかります。
浅草名物、東京みやげがなんでもそろう!
にぎわいの絶えない仲見世
お店の種類はさまざまで、浅草名物の雷おこしや人形焼、手焼きせんべいなどの食べ物を販売するお店から、和装小物・民芸品を置いているお店など、江戸情緒あふれる店舗がたくさん。
外国人観光客も多いので、ストラップやアクセサリーなど手軽に買える喜びそうな和風モチーフのグッズもそろっています。
常に観光客でいっぱいで、活気にあふれています。左右に並ぶお店をのぞきつつ、のんびり歩いてみるだけでも楽しめます。
歩き続けて小腹が空いたら、揚げまんじゅうやソフトクリームを買い求めてほおばるのもいいですね。
浅草寺周辺は商店街がいっぱい
仲見世商店街の他にも浅草寺の周りには、アーケードのある新仲見世商店街など、多くのお店が立ち並んでいます。
屋形船で楽しんだあとは、いろいろなお店をめぐって、ご家族、友人へのおみやげにぴったりな品を見つけましょう!
浅草名物「雷おこし」のお店も
- アクセス地下鉄銀座線・地下鉄浅草線・東武スカイツリーライン「浅草」駅から徒歩3分
つくばエクスプレス「浅草」駅から徒歩10分 - 住所店舗によって異なるため、公式サイトにて要確認
- 時間浅草エリア船宿、吾妻橋乗船場