「屋形船に乗る前に、下町を歩いてみよう!」のシリーズ、今回は東京駅から日本橋、永代橋を抜けて越中島公園の乗船場までのコース(徒歩約40分)で、2018年オススメのスポットを紹介。
東京駅周辺の再開発っぷりは、目を見張るものがありますよね。
日本橋口からすぐの常盤橋周辺も巨大プロジェクトが動いています。三菱地所によって4つのビルを中心とする再開発が進められており、B棟はなんと390メートルの巨大ビル(2027年竣工)になる予定です。
最近、工事現場の囲いに、子供の絵や街の歴史などを描いて、道行く人に工事現場の圧迫感を与えないよう配慮がされているのをよくみかけますね。
東京駅前常盤橋プロジェクトの囲いには、なんと、歴代のゴジラが大集結しているんです!
東宝協力のもと、長さ 140m の常盤橋 ゴジラ ギャラリーが、出現しています。
歴代ゴジラの懐かしい作品ポスターが、年代別に並んでいます。
うーん、懐かしすぎる!
ゴジラ生誕30周年記念の「ゴジラ」は、団塊ジュニアにはど真ん中ではないですか。
俳優陣も豪華で、武田鉄矢、石坂浩二、夏木陽介、沢口靖子、宅麻伸・・
言ってもただの怪獣なのに、人を惹きつけてやまないこの圧倒的なパワー。
2000年代に入っても衰えを知らず、2016年の庵野秀明監督の「シン・ゴジラ」は圧巻でしたよね。
ゴジラの足跡もついています。ただ、実寸大ではなく、小さいです。どうせなら、初代ゴジラ(全長50m)の足のサイズを、実寸大で描いて欲しかった。。
ちなみに「シン・ゴジラ」の公開記念で石狩市のイベントで展示された実寸大の足跡は、縦27.9メートル×横22メートル。全長も118.5メートルとずば抜けてデカイ。
5月には、アニメ3部作の第2章が公開。
■場所:東京駅前常盤橋プロジェクト A 棟工事仮囲い
東京駅の日本橋口をでたら、目の前にある大きな通り(永代通り)を渡って、朝日生命保険本社ビルと、パソナの綺麗な建物の間です。永代通りに面した面ではなく、常磐橋の方へ抜ける道の囲いに展示されています。
■期間:2018年2月20日から2019年1月末(予定)
「屋形船に乗る前に、下町を歩いてみよう!」のシリーズ、今回は東京駅から日本橋、永代橋を抜けて越中島公園の乗船場までのコース(徒歩約40分)でのスポット紹介でした。
永代橋を渡るまでは、1本道なのでわかりやすいです。屋形船に乗る前に、ゴジラ展を覗いてみてください!